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社会福祉法人 ひびきの杜
高齢者生活支援ハウス
ケアプランサービスふじの郷
新型コロナウイルス感染が収束することなく2021年を迎えることとなりました。
日々感染症対策に追われ、何が正しく必要なことか、様々な情報に戸惑いや不安を覚えました。
日本を代表するコメディアンであり、外国では「喜劇王」と呼ばれることもあった「志村けん」さんが新型コロナウイルス感染症に伴う肺炎のためお亡くなりになられたことも、大変ショックな出来事でした。
介護の現場では多くの高齢者の方達と接する機会が多いため、自分が感染することも、相手に感染させないことも重要であり、職場に限らず私生活においても、意識しながら生活を送っています。
そういう中でも介護は専門職であるため、資格の取得・更新時、または介護制度の知識や理解を深めたりするために研修を受けることがあります。
その研修もオンラインセミナーと形を変え、会場まで足を運ばずともパソコンの前で受講するといった機会も増えてきました。
今年は3年に一度の介護報酬改定の年であり、新型コロナウイルス感染症の流行や、大規模な水害など昨今の災害発生状況を踏まえたテーマも議論されています。
その現場にあった、その利用者様に沿った安全かつ最善なケアの提供へ少しでも近づけるよう、医療・介護事業所との連携を図りながら、今年も精進してまいりたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
ケアプランサービス主任
伊原 信一郎

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